神田明神 形代流却神事
7月2日、夕刻より小松屋に神田明神の氏子さんたちが集います。
「夏越大祓神事」で祓い清められた形代を古式に則り、自身の罪穢れと共に大海原に流却する神事−−それが今日の形代流却神事とのこと。
恒例のこの行事(十三、夏の神事)、今回も写真でご紹介します。(クリックすると拡大写真が開きます。)
- 夕刻の柳橋
- 受付をされ乗船です
- 舟には祭壇が用意されています。
- お揃いの舟から桟橋を離れます
- 準備完了、こちらも出発です
- 両国橋をくぐって進みます
- 他の舟を待ちます
- お囃子の音が聞こえてきます
- それではいざ下流へ
- いってらっしゃい。新大橋をくぐります
- 日も暮れ…。今宵は満月
- 舟が戻ってきました
- 無事帰着
- 皆さん舟からおりられます。
当日は天候に恵まれ、暑い一日ではありましたが、風があるため夕方からは肌寒く感じるくらいでした。
満月だったため、この日は大潮。干満の差が大きく、満潮のときには水位がいつもより高くなります。
屋形舟が柳橋をくぐるのに微妙だったため、お客様をお乗せするのに少しとまどりましたが、なんとか皆さん乗船していただくことができました。
2004年7月3日