明るくなりました
真夏の怪談には欠かせない柳ですが、近くで見ていると何故、柳なのかよく分かります。
柳の生長は早く、刈っても刈ってもすぐ伸びてしまうから、幽霊のイメージにぴったりするのでしょうね。
中央区側の柳橋から浅草橋まで、川岸に沿って遊歩道が続き、柳も植えられています。
ぶらぶら散歩するには、車を気にせず歩けるのでいいのですが、夜になると足元が暗く、夜間は極端に遊歩道を歩く人が減っていました。
柳橋のライトアップ時に、中央区役所の担当者の方にその旨を話し、せっかくの遊歩道がもったいないから何とかならないものか…と相談しておりました。
つい先日、遊歩道側にも街灯が2基設けられ、明るくなりました。
できることなら、前にご紹介したランプ型の趣きのある街灯にすべて付け替えると素敵なのですが、予算もあることですからやはり難しいことなのでしょう。
でもこれで、ジョギング・散歩するには安心です。
ちなみに幽霊は出ませんのでご安心を。
2004年11月25日
柳橋のらんぷ?
まだ「つれづれ」のバックナンバーをとっていない時には紹介しましたが、今回はライトアップ後の柳橋のらんぷ型の照明です。
蛍光灯や白色灯の冷たい感じではなく、オレンジ色の温かみのある灯りです。
冬の寒い時季、夜遅くに帰るとき、この柳橋の温かいらんぷを見てはなぜかほっとします。
やはり灯の点るところは安心するのでしょうか?夜間は、携帯電話で話しながら歩いてきても、らんぷの許でしっかり立ち止まって電話している人も多く見かけます。
犬の散歩中の人たちも、ほっと一息ついています。
温かい灯りには人を引き寄せる力があるようですね。
そういえば、ライトアップ後は明るくなったためでしょう、橋の上でメールを打つ人もとても増えました。
このらんぷだけでは暗かったのでしょうね。一心不乱にメールを打つ姿は、ちょっと不思議な光景です。
2004年11月16日
やっと晴れ間が見えました
今年の秋は、お月見や紅葉を楽しむ間もないくらい、台風や長雨におそわれてしまいましたが、やっと一昨日あたりから少しづつ晴れてきました。
今回の写真は、柳橋の中央区側の右側、左に小松屋がありますので反対側にある街灯をご紹介します。
柳橋の照明のひとつに、ランプ型のオレンジ色の照明があります。
まだ「つれづれ」のバックナンバーを載せる前にいちどご紹介したのですが、その柳橋のランプみたいで、なかなか雰囲気があると思うのですが、いかがでしょう?
ただし、このランプの街灯は、なぜか、ここだけなのです。
小松屋の脇から浅草橋までの街灯は、よく見かける普通の水銀灯です。
数が足りなかったのでしょうか?
出来ることなら、このランプの街灯がずっと続くと、すてきなのですが…
話せる機会がありましたら、中央区にお願いしてみようと思っています。
柳橋に相応しく川岸に柳を植えて頑張っている中央区に、もう少し頑張ってもらえる事を祈って…
2004年11月3日
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