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このページは「屋形舟今昔」のトップページのコーナー『つれづれ』のバックナンバーをまとめています。

2011年六月のつれづれ

落し物お預かり

落とし物のバルーン今朝、第七小松丸の修理のために、台船に降りると、写真の華やかなバルーンが落ちていました。

誕生日プレゼントなのでしょう、カードも添えてあります。

誕生日を迎えられた方も、連名で贈られた方の名前も入っていますが、まさか、ここで公表もできません。桟橋でゆらゆらと風に吹かれています。

どこからか飛ばしてしまったのでしょうか?

ポップでカラフルで、見ているだけでも楽しくなってしまいます。

気ままな風に飛んでいかなければ、しぼんでしまわなければ、しばらくの間は、小松屋でお預かりしております。

この前のつれづれでご紹介したライオンですが、新たな事実が分かってきました。

テレビで放送されていると教えてもらい、調べてみると…

特殊メイク、特殊造形のアトリエが、神田川上流に存在しました。

さっそくホームページをチェックすると、居ました、ライオンが。

壁にかける顔のみのライオンです。

川に漂っていたライオンは、顔のみならず、体全体、そのままのライオンで、かなり大きかったので驚いたのです。

謎は解けました。

それにしても、かなり長い距離を流れてきたものです。

これも、風のいたずらなのでしょうか?

2011年6月23日
純


神田川に何が?

神田川に何かが?6月8日(水)午後2時頃

川に漂うゴミを収集する船が、小松屋周辺で、行ったり来たりしていました。

電話を取っていたものですから、さっぱり分からなかったのですが、「ライオンが、ライオンがいた」と、何やら騒いでいます。

電話を終えてよくよく聞けば、神田川に得体の知れない物が浮かんでいて、収集船がわざわざ戻り引き上げたのですが、「ライオンかと思った」と船の人たちが言ったそうです。

変な事を言うものだと見れば。

そうです、確かにライオンだったのです。

発泡スチロール製で着色され、「ガオー」と吠えるように大きく口を開けて座っているライオン。

慌てて携帯写真を撮りましたが、上の写真では分かりにくいかもしれません。

水中の尻尾の様子から判断してみてください。

実は、もう一枚、写真があるのですが、船に引き上げられて横になっている姿は、どう見ても動物の息絶えた姿にしか見えず、掲載を断念しました。リアル過ぎて、ちょっと怖い!

偶然にも、この様子を一部始終見ていた目撃者?。それこそたまたまこの夏に、小松屋の屋形舟に乗られるお客様が、夜に来られて皆で、首を傾げるばかりでした。

何故?

こんなに精巧なライオンは、どこから流れてきたのでしょうか?

神田川で時折り起きる不思議な出来事でした。

2011年6月10日
純

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