夕焼け小焼けで…
真夏ばりの強い日差しに、今夏の暑さを予想し、また、今朝の空気の冷たさ、空の高さにふっと秋を思い出し…
日ごとに、もしくは、その一日の間に、移り変わる気温や天気の目まぐるしい変化に、体が追いついていかないそんな毎日が続きます。
先日、柳橋から見る夕日がとても美しく、久しぶりに夕焼けの写真を撮りました。
3年前から、秋葉原の再開発に伴い高層ビルが次々と建ち始め、柳橋から見る夕焼けがすっかり変わってしまいました。
風の強い靄ばっていない時でないと、日の落ちる様子が分からなくなってしまったのです。
小松屋の窓に貼っていた日よけの黒いシールも外しました。
眩しく暑かった午後の太陽が射さなくなったからです。冬は特に寒く感じるほどです。
太陽の恵みだったのですね。
つれづれの、三年前の「やっと晴れました」や、「ある雑誌の風景」を見比べていただけると空がどんどん少なくなっていく様子が分かると思います。
夕焼けは、いつも、そして、いつまでも変わらずに美しいのですが…
2007年5月28日
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