斜めすぎる電柱?!
柳橋のたもとから撮った電柱。
柳橋と橋名が書いてある高欄(親柱)と小松屋の軒先がぴったり合っているのに比べると、道路側にかなり傾いています。
前々から気になっていました。
傾斜がどんどん進んでいくように見えるからです。
今年の夏のことですが、屋形舟が桟橋に着いて、半分くらいの乗客が降りてきたその時、かなり強い地震がきました。
電線もワサワサ揺れ、下船をしばらく見合わせるようにと舟に走り、店内の乗客を陸地に誘導し、揺れが収まるのを待っていたのですが、ふと見上げれば、この斜めすぎる電柱に改めて気づき、数人の乗客も「この電柱、倒れない?」
先日、電柱を調査している工事担当者にこの傾きが気になる旨を話し、景観上も、柳橋のすぐ脇で、どうにかならないものか、移すことはできないのかと相談。日を改めて調査に来て、せめてもこの傾斜を何とか直してくれるようにとお願いしました。
さて、その結果は。
もっと以前に相談すれば良かった。
来年には、この気になる傾斜もなくなりそうです。
ちなみに、この電柱、古いとは言え、地震で倒れることは無いとの事ですので、ご安心を。
2009年11月28日